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編集部posts 2020/09/18

MBAを取得する難易度は? 大学院に入学する前に押さえておきたい情報も解説!



執筆:mbaSwitch編集部

MBAを取得する難易度は? 大学院に入学する前に押さえておきたい情報も解説!
将来経営者を目指す人や、経営者視点をもったビジネスリーダーとして活躍したい人におすすめなのが、MBAの取得です。

しかし、働きながら経営大学院に通い、MBAを取得するのはたやすいことではありません。「受験が大変なのではないか」「入学後の授業が難しくてついていけないかもしれない」などと思う方もいるかもしれません。

そこで、本記事ではMBAを取得する難易度について、国内と海外の経営大学院に分けてご紹介します。

MBA(経営学修士)とは? 学習内容は? どんなスキルが身につくの?

MBA(経営学修士)とは? 学習内容は? どんなスキルが身につくの?
MBAとは経営学修士の学位のことで「Master of Business Administration」の略称です。経営大学院では、マネジメントやマーケティング、会計・財務といった企業経営に必要な知識を学びます。さらに、知識だけでなく経営に生かせるスキルも修得していきます。

本校(ビジネス・ブレークスルー大学大学院、以下BBT大学院)の場合は、リーダーシップやコミュニケーション力のほか、問題と解決策を見つけ出す問題発見・解決力、0から1を創る構想力など、どんな世代・ステージでも重要となる普遍的なスキルの修得を目指します。

さらに、起業家精神、アントレプレナーシップを高めるために、「リスクを許容しえる強い意思」や「高い倫理観と志」、「事業としての収益性を見極めるセンス」、「人を巻き込む人間力」を磨くカリキュラムに注力しています。

MBAを取得するメリットは、上記のような経営・ビジネスに関する知識やスキルが身につくことです。加えて、転職で有利になる、昇進や収入アップにつながる、さまざまな業界・業種、立場のクラスメイトと学ぶことで人脈が広がる、といったメリットも挙げられます。

ビジネス上の課題を抱えている人は、経営大学院での学びによって、課題の解決法を見出せることもあります。

このようにさまざまなメリットがあるMBAですが、大学院の受験から卒業まではどのくらいの時間がかかるのでしょうか? 個人差は大きいですが、国内の経営大学院の場合は受験の準備期間として数ヵ月から1年程度を要することが多いようです。なお、海外の経営大学院では国内の経営大学院以上に英語力が求められるため、英語力を上げる必要がある場合はさらに長い準備期間が必要となります。

入学から卒業までは、最短で1年、多くの人は2年、仕事などとの兼ね合いで単位取得のペースが遅い場合は3~4年ほどかかります。
つまり、国内の場合は受験から卒業まで短くて1年半ほど、長いと4年前後かかるといえます。

国内の経営大学院では、入学金や授業料、教材費、交通費などを含むと、費用は大体300~500万円ほどかかるといわれています。
海外の場合は、国内よりも高額な場合が多く、特にハーバード大学などのMBAランキング上位校では1年間の授業料が600~700万ほどかかることがあります。加えて、渡航費や現地での生活費なども用意しておく必要があります。

気になる経営大学院の難易度ですが、国内では平均入試倍率は1.5倍ほどだといわれています。入試倍率が高い大学院では4倍以上になることもあります。

海外の経営大学院は入学要件となるTOEFL(IELTS)とGMAT(GRE)のスコアから難易度を知ることができます。入試倍率は、MBAランキング上位校の場合は10倍前後の高倍率であることが多いです。

国内の経営大学院の入試について、次で詳しくご紹介します。

国内MBAの難易度は? 大学院入学まで

国内MBAの難易度は? 大学院入学まで
そもそも大学院とは、どのようなところなのでしょうか。
大学院は、大学の学部の上位もしくは独立に設置される、学術の理論と応用を学習・研究する機関のことを指します。大学院の課程は、修士課程と博士課程とがあります。

社会人が大学院に入学する場合、受験資格は4年制大学卒業者および同等以上の能力があると認められた人で、一定年数以上の社会人経験が求められます。社会人入試では、一般入試のような基礎学力試験や専門科目試験は免除され、書類審査、面接、小論文が課されることが一般的です。学生とは異なり、社会人の入試選抜で重視されるのは、実社会で得た知識やスキル、将来のビジョンなどです。

受験資格

経営大学院の場合も、受験資格は一般的な大学院とほとんど変わりません。
社会人の受験資格の例として、BBT大学院の募集要項をご紹介します(条件は大学院ごとに異なります)。

・学士もしくは修士、博士の学位を授与され、かつ、就業経験が2年以上ある者
・短期大学を卒業し、就業経験が5年以上あり、かつ個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると本大学院認めた者
・高等専門学校を卒業し、かつ、就業経験が5年以上あり、かつ個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると本大学院が認めた者
・外国において学校教育における16年の課程を修了し、かつ、就業経験が2年以上ある者
・本大学院において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められ、22歳に達し、かつ、就業経験が5年以上ある者

受験料

経営大学院の受験料は、3万円代が多いです。大学院ごとに料金は異なるため、受験したい大学院の募集要項を確認しておきましょう。

試験スケジュール

学校によって入試の時期も回数も異なりますが、年1回か2回の入試を設けている大学院が多いです。冬に受験し、翌年4月に入学する場合のスケジュール例を見てみましょう。

試験スケジュール

冬に受験する場合、その半年以上前には情報収集を始め、学校説明会やオープンキャンパスもこの時期に行く人が多いようです。志望する大学院が決まったら、志望校の試験内容に沿って、研究計画書の作成、筆記試験対策を進めていきます。

受験の2ヵ月ほど前には提出書類の準備をしていきましょう。また、面接の対策もしておきます。出願期間や受験日など入試のスケジュールは大学院によって異なりますので、志望校のスケジュールに合わせて、受験勉強の計画を立てましょう。

試験方法、試験科目

経営大学院の試験には一般選抜や社会人選抜、特別選抜などの種類があります。ここでは社会人入試の方法と試験科目をご紹介します。
大学院によって違いはありますが、一般的には書類審査、面接、小論文が試験内容となります。専門科目の試験を実施する大学院もあります。

書類審査では、成績証明書や卒業証明書、経歴書、推薦状などに加えて、エッセイや研究計画書も提出することが多いです。エッセイのテーマには、出願理由や自身のキャリアに関することなどがあります。

面接では、研究計画書など出願時に提出した書類から質問されることが多いようです。専門知識の有無を確認するような質問もあるため、専門科目試験がない場合でも、知識をアップデートしておきましょう。論理的に説明できるかどうかも評価のポイントになります。

小論文では、最終的に自分の意見を述べるような記述問題が多いですが、やはり、主張の根拠として経営学の基礎知識が必要となります。

入試倍率

経営大学院の入試倍率は国立大学のほうが私立大学よりも高い傾向があります。国立のほうが、学費が安く志願者が多い反面、定員数は少ないので倍率が高くなりやすいようです。

あくまで入試倍率はひとつの指標であり、その大学院の実力や難易度を完全に反映しているわけではないため、参考のひとつとして見るようにしましょう。

必要な勉強時間

受験までに必要な勉強時間は、経営学の知識量やエッセイ・小論文を書き慣れているかどうかによって変わります。

経営学の基本的な知識があり、小論文やエッセイを書き慣れている場合は、研究計画書と面接練習のみでよいので、受験の3~4ヵ月前から準備しておけば問題ないでしょう。
経営学を学んだことがなく、小論文やエッセイを書いたこともない場合は、遅くとも受験の半年前には勉強を始めるようにします。

受験対策の予備校では、冬の入試に向けて4月ごろからスタートする講座が多いです。

その他に必要なこと

提出書類の準備や受験勉強のほかにも、国内の経営大学院の入学に向けて必要なことがあります。それは、会社や家族へMBA大学院に行きたいことを伝え、事前に理解してもらうことです。

会社によっては、学費の一部または全額負担やフレキシブルな労働時間など、MBA取得をサポートする制度を利用できる場合もあります。そういった制度がない会社でも、働きながら1~2年程度大学院に通うことになるので、事前に上司などの理解を得ておくとスムーズです。その際には、「大学院に通っていても仕事の質は落とさない」「MBAでの学びを仕事に生かしたい」といったポジティブな考えを伝えるようにしましょう。

同居している家族などへの理解を得ることも重要です。受験勉強を始める前に、家族に身近なサポーターになってもらえるよう、大学院で学びたい気持ちをしっかり伝えておきましょう。

受験期以上に家族のサポートが重要になるのが、就学期間です。働きながらMBAの取得を目指す場合、仕事終わりの夜間や休日に授業を受けることになります。また、授業以外の時間も学習に充てる必要があるため、家事分担の見直しなど、家族に協力してもらう機会が増えます。

国内MBAの難易度は? 入学〜卒業(取得)まで

国内MBAの難易度は? 入学〜卒業(取得)まで
先にご説明した通り、国内の経営大学院に入学してから必要な費用(入学金や授業料など)は、合計で300~500万円ほどだといわれています。学費面から入学が難しい場合は、奨学金や学費免除制度、給付金制度などを活用する方法もあります。

入学してからの難易度はどのくらいなのでしょうか。大学院によって、課題の量や難易度、求められるレベルが異なるため一概には言えませんが、多くの修了生が「大変だった」と振り返るのが、課題の多さやレベルの高さです。

のちほど就学中の1週間のスケジュール例をご紹介しますが、働きながら大学院に通う場合、限られた時間を捻出しながら日々出される課題に取り組む必要があります。課題の難しさはもちろん、いかに学習時間を確保するかに腐心する人も多いです。

また、経営学や経済学などの知識が少ない場合は、ディスカッションやレポート執筆の際に前提となる知識のアップデートから始めなければなりません。最後の課題といえる卒業研究論文に求められるものが高く、多くの時間とエネルギーを費やしてなんとか合格をもらえた、ということもあるようです。

さきほど学習時間の捻出が難しいと書きましたが、経営大学院に入学してから卒業しMBAを取得するまでには実際どれくらいの時間がかかるのでしょうか? すべて(週3回)通学で受講する場合と、すべてオンラインで受講する場合とで、1週間のスケジュールは変わってくるため、2パターンのスケジュール(2年での修了を目指す人の1年目のスケジュール)をご紹介します。

1週間のスケジュール例

タイムスケジュール_オンライン

すべて通学する場合は、自宅から学校、もしくは職場から学校までの通学時間が必要となります。

一方で、すべてオンラインで授業を受ける場合、通勤や帰宅中の電車内などでも学習することができます。また、自宅や電車内など好きな場所で受講でき、通学時間が必要ありません。講義動画は途中で止めることができるので、すきま時間に半分ずつ視聴するなど、自分の都合に合わせて柔軟に学習を進められます。

1週間全体では、すべて通学で受講する場合と比較して、学習時間もプライベートの時間も多くとれています。

オンラインの場合は、移動時間などのスキマ時間を有効に活用でき、学習スタイルの柔軟性が高いのが特徴です。また、通学時間も節約できます。プライベートで家族との時間や趣味の時間を大切にしたい人や、より多く学習時間を確保したい人には、オンラインでの受講がおすすめです。

日本初のオンラインMBAであるBBT大学院は、2005年の開学以来、オンライン学習の知見やノウハウを蓄積し、常によりよい学習のために教育の方法やサポートをアップデートしてきました。

オンラインMBAであっても、働きながらの就学は大変なものです。BBT大学院では担当スタッフが皆さんの学習上の悩みや困っていることを定期的にうかがい、アドバイスやサポートをしています。スケジューリングに不安がある方は、ぜひBBT大学院の少人数制もしくは個別の説明会でご相談ください。

海外でMBAを取得する場合の難易度は

海外でMBAを取得する場合の難易度は
英語力を上げたい人や、将来海外で仕事をしたい人には、海外の経営大学院に通うという選択肢もあります。海外の経営大学院への社費留学制度がある企業もあります。サポート内容には、留学のための渡航費・学費の補助や留学期間中の生活費の支給、留学中は休職扱いになり、卒業後に復職できるなどがあります。

勤めている企業でそういったサポートが利用できる人は海外MBAを検討するのもよいでしょう。

海外MBA受験の難易度は?

海外の経営大学院の入学を目指す場合は、国内大学院よりも受験のための学習期間が長くなることが多いです。それは、英語の学習に費やす時間が多くなるためです。英語力がある人は1年から1年半、英語力があまりない人は2年から3年程度の学習期間が要るといわれています。

海外の経営大学院に出願する際には、国内同様、願書や推薦状、履歴書、成績証明書などが必要です。さらに、TOEFLもしくはIELTSのスコアと、GREもしくはGMATのスコアの提出が必須で、大学院ごとにスコアの最低ラインが設けられています。

IELTSとTOEFLは、海外留学の際に英語能力を証明するためのテストとして国際的に採用されています。「英語能力を判定するテスト」という点では同じですが、IELTSとTOEFLではテストの形式や内容が異なるため、自分がより高スコアをとれそうなほうを受験するのがおすすめです。

GREは、アメリカで修士号や博士号を取得する際に必要となるテストで、大学院で学ぶ人に求められる論理的思考力や読解力、分析力、クリティカルシンキングなどを測ります。GMATは、経営を学ぶための分析的思考力、言語能力、数学的能力を測るためのテストで、MBA大学院の入学に際して用いられます。

海外MBA入学〜卒業(取得)までの難易度は?

海外の経営大学院に留学する場合は、仕事を中断し、フルタイムで学ぶ場合が多いです。フルタイムの場合は、平日5日間、朝から夕方まで授業を受けるのが主流です。週4で授業をする大学院もあります。

国内MBAと最も違う点は、授業がすべて英語で展開されることです。英語が十分に理解できないと、入学後も英語の学習を続けながらMBAの勉強も進めていくことになります。グループワークやディスカッションで英語の壁にぶつかったり、最初のうちは、さまざまな国から来た学生との文化の違いに戸惑ったりすることもあるようです。

国内MBAと同様に、卒業までに難しかったこととして、課題の多さや求められるレベルの高さが挙げられます。また、国際ランキング上位校では特に、卒業研究論文を書き上げるのに苦労する人も多いようです。

MBA受験対策

MBA受験対策
経営大学院の受験対策としては、書籍や問題集を用いて独学で勉強すること、予備校に通うことの2つがあります。MBAの受験を決めた際に悩むのが、予備校に通うかどうかではないでしょうか。結論からいうと、受験までに準備期間が十分にある人や、試験内容に不安がない人は予備校を使わなくても問題ないようです。

しかし、受験までの日にちが少ない人やいそがしくて勉強時間をあまり確保できない人、経営学を学んだことがない人、小論文や研究計画書の書き方に不安がある人などは、予備校を検討してみてもよいでしょう。

多くの経営大学院の入試科内容はエッセイ・小論文と面接です。その場合、そこまで特別な受験対策は必要ないといえます。受験で自信がない部分を補いつつ、会社や家族と経営大学院で学びたい旨を相談し、入学後の準備をしておくとよいでしょう。

働きながら通うのであればオンラインMBA

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