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編集部posts 2020/06/04

【修了生オンライン座談会】第2回リモートワークだからこそ考える健康管理について



編集/構成:mbaSwitch編集部

BBT大学院の卒業生の3名と一緒に、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で急速に進んでいるリモートワークについてオンラインでの座談会を開催しました。

ゲスト:古波鮫 大己( BBT大学院MBA本科修了、合同会社DMM.com)
ゲスト:村西重厚(BBT大学院MBA本科修了、データ・サイエンティスト株式会社)
ゲスト:岸原 直人(BBT大学院MBA本科修了、パナソニック株式会社)
進 行:窪田悠(BBT大学院 事務局)

本記事では、座談会の模様を3回に分けてお届けします。
第2回目となる今回は、リモートワークでそれぞれがどのように健康管理を行っているのか語って頂きました!

▼YouTubeでは座談会の様子を動画で紹介!

座談会の様子を動画で観たい方はこちらからご覧くださいませ。




リモートワークでの健康面で気をつけていること

窪田:次は、リモートワーク中での健康面のケアについて、フィジカル面からメンタル面までお話を聞かせて頂ければと思います。それでは健康面に関して、皆さんはいかがでしょうか?

村西:通勤がなくなり満員電車から解放されることが良い一方で、歩く機会が減りました。ですので、私は2日に1回程度、夕方の1時間に5キロぐらいは歩くようにしています。また、ヨガなど家のスペースで出来ることを習慣的にするようにしています。それらを事前に予定の中に入れ、健康維持を心がけています。

古波鮫:つまり、時間割を作っているのですか?

村西:朝に一日の時間割を作るイメージです。もちろんいろいろな突発的な仕事が入ってきて守れなかったりする日もあるのですが、ある程度は時間割を決めないとダラダラとしてしまうので、そこは気をつけようと思っています。

窪田:なるほど、ありがとうございます。岸原さんはいかがですか。

岸原:健康面に関して、私は土日の朝にワークアウトを一緒にする友達がいます。その友達とZoomで1時間ほどトレーニングをしています。皆で実際に集まって行いたいのですが、誰かがそういう風にしてしまうと、公園などに人が集まってしまうので、私達はZoomで筋トレを行っています。

窪田:私も時々ウォーキングで公園に行くのですが、だんだん公園の人口密度が増えていっているような気がします。

岸原:基本的に家の中で、自重系のトレーニングをエアロビクスのような感覚で行っています。

窪田:ありがとうございます。他に皆さん質問はありますか。

古波鮫:Zoomで筋トレはすごいですね。全然想像がつかないです。

岸原: 実際の写真があるので見てください。

岸原:1人がリーダーとなり、家の中から皆さん参加しています。だいたいこの時は75人くらいで一緒にトレーニングをしています。
きっと Zoomが無かったら、メッセージだけで終わっていましたが、こうやって皆で出来ることによって一体感がでます。また、医者の方もいるので今の医療の現場で起こっていることの情報も聞けたりします。

古波鮫:なるほど。場を共有するということも価値もそうですし、そのようなところで集合知が活かされるということですね。

岸原:最近では、このようにZoomを使ったトレーニングなどが増えています。Jリーグや Bリーグ、ラグビーなど選手間でトレーニングを行い、その流れの中からファンやスポーツをしている子どもに向けてトレーニングを行っています。
また、同じような事が音楽でも行われています。オンライン上で集まってセッションを行うなど、そういうことが今世の中で多く行われています。

窪田:すごく面白いですね。では最後に、古波鮫さんよろしくお願い致します。

古波鮫:私は、元々片道100分だった通勤時間が無くなりましたので、最近歩き始めました。その際に、地元のお店にお金を落としたいなと考えながら歩いています。
先日、テレビで星野リゾートの星野社長が、「インバウンドが戻るのはコロナが終わって最後の最後で、やれることといったらマイクロツーリズム」と言っており、確かにそうだなと思いました。
地元の行ったことがないケーキ屋さんに行ってみるなど、いろいろなお店を発見出来て面白いです。

私は地方出身ということもあり、地域の再発見や再定義することはすごく大事だと思っています。今回のコロナはまさに、都市を目指してきた人類史に挑戦状を叩きつけているようなものですので、私自身そこに少しでも価値を見出せればと思っています。

窪田:今、TASTE LOCALというサービスが流行っていますよね。地域の旅館や特産品などを販売や紹介しているEC サイトなのですが、なかなか今地域にお金が落ちない状況で、それを解決するようなサービスの 1つですよね。

岸原:今はどこもダイレクトに行っていますよね。通常時だと大手ECサイトで販売したりしていましたが、時間がない状況ですので、自分でSNS に出店して支払いはPayPayなどで対応しているところが多いそうです。

村西:その辺りをクイックに出来るインフラが現在は整っていると思います。
(例えばECについて)ITにそれほど詳しくない私の友人でも、GoogleFormで申し込みページを作り、SNSで告知し、支払いは銀行振り込みで対応しています。
今はオンラインバンキングで現金振り込みも簡単に出来ますしね。

古波鮫:そういう意味ではインフラのツールをスタートアップが作っているのでプラットフォームは分解されていくような気がします。都市から地方への分散と共にプラットフォームも弱体化してスタートアップのツールをどんどん使い出していくという流れも来るかもしれません。

窪田:皆さんありがとうございました。大変勉強になりました。

次回最終第3回は「リモートワーク化における企業の課題とは」というテーマでお送りいたします。
お楽しみに!

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古波鮫大己

東京農工大学大学院 応用化学専攻卒、ビジネス・ブレークスルー大学大学院経営管理専攻修了。
2005年、トステム株式会社(現 株式会社LIXIL)入社後、R&D部門にて新素材開発やR&D戦略立案に携わる。2015年、新規事業開発室に異動し、社内事業のカーブアウト、アクセラレーター・プログラムの立ち上げ、ベンチャー投資などに従事。
2017年からはLIXILが運営する有料老人ホーム事業の事業再生を主導。COO的立場として、業績を大きく改善させるとともに、会議変革を中心とした組織全体の問題解決力アップを実現。2020年4月より、合同会社DMM.comへ。

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村西重厚

データ・サイエンティスト株式会社 エグゼクティブ・ディレクター
一般社団法人起活会 代表理事
1972年 兵庫県神戸市出身
工学部機械科卒業後、メーカーで生産技術部門に従事。その後、営業部門を経て新規事業部門でWEB事業を立ち上げる。新規事業の立ち上げ時に経営知識の必要性を感じ、2013年にBBT大学院に入学。2015年MBA取得。MBA取得後、ベンチャー企業に転職し、営業、マーケティング、資金調達などに携わる。2017年より、検索ビッグデータ分析を元に企業戦略の立案・推進に携わる一方で、一般社団法人起活会を立ち上げ、起業家支援を行っている。
趣味は登山、クライミング、ギター。

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岸原直人

パナソニック株式会社デジタルマーケティング推進室 課長
アプライアンス社事業開発センター ゲームチェンジャーカタパルト VersatilePlayer
1971年埼玉県所沢市生まれ
早稲田大学卒業後、松下電器産業株式会社(現:パナソニック株式会社)に入社。国内外営業・マーケティング、海外広報を経て、2012年から2015年まで米国地域統括会社でブランドマーケティングに従事。帰国後は本社経営企画での勤務後、2017年より新設されたデジタルマーケティング推進室で、グループ全体のデジタルマーケティング化を推進中。また2018年からは、「社内複業制度」を活用し、家電部門の新規事業創出組織であるゲームチェンジャーカタパルトに参画。

大学時代始めたアメリカンフットボールに今も夢中。米国勤務時代は、全世界最大規模のスポーツイベントと言われるスーパーボウルを、『一生の一度のチャンス』と捉え、1席数十万円のチケットを購入して観戦。また、現在も40歳以上のメンバーで構成される『シニアアメリカンフットボール』のチームに所属し、プレーを継続。アメフト以外でも、トレイルランニングに熱中。毎年複数の大会に参加している。また「トレーニングで街創り」というビジョンを掲げる『Daddy Pak Training』に所属し、日本初の都市型障害物レースイベントを行う等、社会起業にも活動の幅を拡大。大前学長の「やりたいことは全部やれ!」という教えをまさに実践している。

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